便利と思った間取りだけど、一体化しすぎで問題ありです

便利と思った間取りだけど、一体化しすぎで問題ありです

 築20年ほど経過した家屋ですが、リビング、ダイニング、キッチン及び和室が一体化した間取が、長年とても使いにくいと感じています。料理の臭いは、換気扇を回していても、LDK中に充満し、カレーや焼肉など、臭いの強いメニューの時は、翌日まで残っている事もしばしば。当然、冷暖房も部屋が広すぎて、効率も悪いです。

 また、来客用にとLDKの一角に、和室もこしらえたのですが、お客様には、玄関からリビングを通って入ってもらうようになるので、臭いも気になりますが、片付いていない時は、慌ててしまいます。和室だけは、襖で仕切ることが出来るようになっているのですが、お互い音が聞こえるので、LDKにいる家族も和室のお客様も、どちらもリラックスできないようです。

 ですので最近は、和室まで上がってもらうことなく、玄関先で用事を済ませるようにしているので、「和室は必要なかったのでは?」と思っています。

 つい最近、家を建てた友人宅を訪問させて頂いたのですが、全く無駄のない設計で、感心させられました。LDKには可動式の間仕切が設置してあるので、一間に広げることも、区切って使うことも可能。また、トイレが2階には設置されていないので、建設費用が押さえられるだけでなく、何と言っても、トイレが一つなので掃除が楽、とのことでした。少し前の、昭和を思い出させる間取で、懐かしさを感じると共に、昔の方が、実は実用的で良かったかも、と感じさせられました。