勝手口が欲しかったが、設計都合でなくなってしまって不便

勝手口が欲しかったが、設計都合でなくなってしまって不便

 今から6年ほど前に新築を建てよう!という話になりました。それまでは、中古で買った住宅に住んでいたわけだけれど、子供の成長での持ち部屋の数や家の老朽化が限界と感じるようになっていたからです。今まで中古の使いにくい作りの家でさんざん我慢してきたこともあって、今度建てる一軒家は私の思い通りの完璧な家を建てるぞ!と意気込んでいました。使いにくい中古住宅に10年あまり住んでいたこともあり、どんなところが不都合化ということを知り尽くしていたので、理想の家を作ることにはぞれなりに自信がありました。

 最初は自分の希望の間取りを伝え、図面に起こしてもらいます。図面を見ながらここはこちら側に持っていけない?などと話をしながら理想の家に仕上げていくつもりでしたが、実際には通し柱や筋交いの関係から、そう簡単に場所移動ができない現実を突きつけられました。一番欲しかった裏口の勝手口、これはどうしても欲しかったのですが、やはりいつの間にか設計の段階でなくなってしまっていました。

 住んでみるとやはり裏口がないのは不便です。暇を持て余した主婦が、よく家の前で長時間の井戸端会議をしているのですが、玄関から外出すると必ず井戸端会議に付き合わされてしまいます。裏口があればそちらからそっと外出することも可能ですが、残念なことに裏口がないんです。我が家でありながら、好きな時に外出一つもできないのにはもどかしさを感じます。やがて絶ててから年目を迎えるけれど、いまだにやっぱり勝手口が欲しかったと後悔しています。